マルタのやさしい刺繍[2009年11月05日(木)]

久々にほっとする映画をみました。2006年のスイス映画。
スイスの小さな村で暮らす80歳のマルタが決心した事。
それは昔好きだった事、やりたかった事をやってみよう〜という小さな生きがいでした。それまでは夫を亡くし、なにをやっても気力がなく、早く夫のもとへ行きたいとさえ考える位だったのに。。

元気をもらいました。私も年をとっても、何時までも好きな事を諦めずに続けていくマルタのようになれたらいいなぁ。。

映画自体はこじんまりとしていて、細かい所はまぁ色々と指摘があると思いますが、綺麗なスイスの風景がカバーしてくれますね。

Posted at 23:26 | 洋画(ま行) | この記事のURL | Clip!!

天国の駅[2009年11月01日(日)]

タイトルをみると、朝田次郎ふうかなぁと思ったのですが、ちょっと以外でした。
昭和35〜6年に実際に起きた事件を基につくられた映画。主演は吉永小百合。

いつもシリアスな物や、サスペンス物を見る事が多くて、たまにはほっとするような綺麗な映画を。。
と思って少し前のワオワオで放送していたのを録画して見ました。
が、これではちょっと。。という程きつかったかなぁ。
これが彼女でなかったらなんとも思わなかったのかも知れませんけど。
サユリストでなくてもちょっと違うと思いませんか。

映画の舞台となった、あの温泉町や渓谷を鉄橋で渡りトンネルを抜ける風景は
雑誌やテレビで見た事があるような気がしますけど、ちょっと行ってみたいなと思いました。

Posted at 21:01 | 邦画た行 | この記事のURL | Clip!!

お知らせ(管理人より)[2009年10月25日(日)]

最近迷惑コメントが入って来るようになって来ているので、
しばらくコメントの受付をお休みしたいと思います。
ごめんなさい<(_ _*)>ぺコリ(管理人)

Posted at 23:59 | この記事のURL | Clip!!

告発のとき[2009年10月24日(土)]

イラクへ送られた息子のマイクが帰還しているが行方不明だ、という連絡を受け、父のハンクは息子の行方を知りたくて、所属する軍のある地へ向かう。
昔、軍警察にいたハンクは地元の警察のサンダース刑事に協力を頼みながら独自で息子を探すのだが。。

事実がだんだん判っていくうちにその先の予想がつきそうになってましたが、実は全然ちがった衝撃的なものでした。これは今のアメリカの病める部分をそのまま現した訴えの強い内容と思います。
アメリカ人でなくたって同じ気持ちですけれど。

テレビコマーシャルで、最近宇宙人から日本人のお父さんになってしまった、トミー・リー・ジョーンズが主役の結構つらい映画でした。
彼の映画はコマーシャルとちがってシリアスなのが多いですね。
ハンクの妻(スーザン・サランドン)がベットで泣くシーンが印象的でした。

Posted at 22:17 | 洋画(か行) | この記事のURL | Clip!!

接吻[2009年10月10日(土)]

究極の愛とかいう言葉も見かけましたが、一途なOLの思い込みとも取れなくはなかったですね。
あそこまで思いつめなくても。。と思いましたが、でも人それぞれ、”あの人は変ってる”なんて会話は時々あるけれど、それはあくまでも第3者の見方であって、本人にしたら過去からの人生の中で出来上がった価値観はまるで違うのですから。

誰かに分かってもらいたいという気持ちは、やっぱり皆同じみたいだとは思いますが、主人公の京子はその気持ちは実は何倍も強かったのでしょうね。
テレビで殺人犯のニュースを見ただけで一瞬にお互い分かり合える人だと信じてしまう位の出会いを感じてしまったなんて怖いくらいです。

そんな思い込み一筋の京子役を小池栄子が危機感あふれる演技で演じてとても良かったと思いました。
そして京子に想われる殺人犯役の豊川悦司も又、ほとんど喋らないのに、微妙な心の変化うまく表情に表れててさすがでした。
これから観る方は是非クライマックスは知らないままでどうぞ。。

Posted at 10:17 | 邦画(さ行) | この記事のURL | Clip!!

トンマッコルへようこそ[2009年09月29日(火)]

トンマッコルという韓国の山奥にある集落は、ユートピアというか、物質的に豊かというのではなくて、住人が無邪気ともいえる温かい心の持ち主ばかりなのであった。
朝鮮戦争の真っ只中に韓国軍の兵士と、敵対する民間の兵士が偶然迷い込んでしまう。
さらに其処には偵察中に墜落して助けられたアメリカ軍の兵士もいたのだ。
お互い銃を向けて緊迫する兵士達の間を住民は、まったく関せずにこやかに対応する。

なんとなくあらすじの予想はは付きますが、やはり徴兵制のある国なんだなぁと日本との違いを感じさせられます。
ユーモアを含んで可笑しくもありますが、兵士達の心の変化と表情が上手くでていたと思います。
美しさと感動の中に韓国の人の心が見えてくる気がしました。

Posted at 23:38 | 洋画(た行) | この記事のURL | Clip!!

チェンジリング[2009年09月12日(土)]

1928年にロサンゼルスで実際に起きた事件を元に、クリント・イースト・ウッドが映画化したもの。

行方不明になった息子が5ヵ月後に戻って来るが、なんとその子は別人だった。
なんてほんとに始めは普通のサスペンス映画かと思いきや、全部実話だったのですね。信じられない強烈な怖い事実でした。
それを忠実に再現したと後で分かりましたが、実際こんな事があるんですね。ここでもう決着と思いきやまだまだ続きがあって、更に緊迫が切れません。
意外と長かったのですが、ずっと、最後までクリスティン・コリンズ(A・ジョリー)と同じ気持ちになって見てました。

さすがクリント・イースト・ウッド監督であって、又主演のアンジェリーナ・ジョリーもなかなかです。彼の映画をみると心に響く重みを感じます。
当時のアメリカ、いくら警察権力と汚職が結びついていたとは言え、ここまでか、と驚きです。ひたすら息子の帰ってくる事を信じて、権力に立ち向かい、当時の社会を動かした強い女性がいたのですね〜。なにか感動すら覚えて拍手を送りたい気分でした。

Posted at 23:09 | 洋画(た行) | この記事のURL | Clip!!

ダウト あるカトリックの学校で[2009年09月10日(木)]

ダウト。。(疑惑)
こんなタイトルの映画はそれだけで借りて見たくなります。
疑惑が持ち上がり、だんだんと真実が。。なんて面白いですよね。
しかし、この映画はそんな単純なものではありませんでした。
 img20090910.jpg
舞台がニューヨーク・ブロンクスのあるカトリックの学校。いつもそこには神父がいて皆にお説教をするのが当たり前なんですが、又校長は超厳格な怖い先生で、授業中でも態度が悪いとすぐに校長室に呼ばれます。。

そんな閉鎖された学校内である疑惑が持ち上がってきます。といっても神父と校長ときっかけを作った若い女教師の3人の間でなんですが。
嘘・真実・疑い・信念とみている人が最後までグラグラと揺らされてしまいます。

自分なら、あなたなら。。そんな時にどうする判断するべきか。。
ラストがいいですね。チャンチャン!とすっきり終わらないのに何故か圧倒された内容でした。

主役のメリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンはさすがベテランの俳優です。
立派な司祭の服をまとった神父と、修道院みたいな格好の女教師という格好がまた重厚な感じで、返って真実を見えなくしていますが、それは私達がもっているイメージの象徴なんでしょうね。
何もかも分からない世の中です。

Posted at 00:43 | 洋画(た行) | この記事のURL | Clip!!

譜めくりの女[2009年09月06日(日)]

ピアニストを目指す少女メラニーは大切なコンクールの日に、審査員の一人の女性のちょっとした動作に心乱されて演奏が出来なかった。そして少女は夢を封印してしまう。

サスペンスの要素を含んだいかにもフランス映画だなぁという印象です。
台詞も控えめに、心理描写を表情と息遣いで怖さも伝わっては来ますが、見る人にメラニーの成長の成り行きや、過去の審査員の女性ピアニストの家庭に入りこむ過程は途中省略されている。
そしてこれから恐くなる?と思いましたが、ホラー映画でも無いのでちょっと軽い感じです。
もっと怖さが伝わってきて欲しかった。知らないうちに仕掛けられ、苦悩していくピアニストのアリアーヌの演技の方に物足りなさを感じます。
似たような映画に「スイミング・プール」というのがありましたが、あちらの方が刺激的でしたね〜。
しかしメラニー役のクールな感じのデボラ・フランソワという女優さんは、この先楽しみな役者さんです。

Posted at 00:10 | 洋画(は行) | この記事のURL | Clip!!

ママの遺したラヴソング[2009年09月05日(土)]

久しぶりのアップです。
そして久しぶりのジョン・トラボルタでした。共演はスカーレット・ヨハンセン。「真珠の首飾りの少女」で実の名画に劣らないほどハットする美しい瞳を見せてくれた彼女でしたが、この映画でも実に魅力的でした。

物語は、母とずっと別れて暮らす少女パーシーは母の訃報を聞かされ、ニュージャージーの実家に帰って来るが、そこにはすでに男が二人住んでいた。
二人は生前の母と深いかかわりがあったらしい。腑に落ちない事もあるけど、暫く3人で暮らす事になるのだが、気が付けば周りの住人もみんな母の事を良く知って思い出を共有して暮らしている。
いったい母はどんな暮らしぶりだったのだろうか。。

懐かしくしみじみとしたニュージャージーの川や風景、そしてずっと流れるしっとりとした音楽と、人情。。といったのがこの映画の背景ですね。
ボビー(ジョン・トラボルタ)は母の何だったのか、なぜ若い男と暮らしているのか、ゆっくりと自然に謎解きの様に分かって来ます。

S・ヨハンセンの存在感がかなり大きくて、ストーリーが薄くちょっとキレが足りない所があったように思います。もっと控えめな女優さん?だと又違った感じになったかなぁ。。
でもトラボルタのダンスシーンはやっぱりいいです。。

Posted at 23:11 | 洋画(ま行) | この記事のURL | Clip!!

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